笛吹きの日常

フルートは一本でも輝ける

それぞれの経緯

こんにちは。

対面レッスンが再開したとの連絡を受け、先日久しぶりにレッスンに行ってきました。

ただし先生は楽器吹きません。

感染対策。

 

先生の模範演奏欲しかった…。

 

今取り組んでいるのは、テレマンの12の幻想曲より第6番。

オンラインオーディションの2次審査用です。

 

いろんな方のいろんな音源を聞いているのですが、個性が出て面白いな~と思いながら参考にさせていただいています。

響きを大切にしたいところ、早い指回しでの音のつぶ感、フレージング等々、意識するところはたくさん。

〆切間近なので、練習あるのみ!です。

 

最近、フルート奏者の方々のブログを見ることが多いのですが、高校の先輩が音大を出て講師をしていることが判明。

高校生時代は別の楽器を担当していたのですが、フルートで受験した、というところまでは知っていたので。

 

なんでかな~~~。

 

と当時から思ってはいたのですが。

ブログに何故フルートを担当していなかったのか書いてありました。

答えは…

 

自分のフルートを持っていなかったから。

 

すごく音楽的なセンスの高い先輩だったので、ピアノも上手だし、当時担当していた楽器もめちゃめちゃ上手でした。

今理由を知って、少し申し訳なく思いました。

 

なんせ私、フルート下手クソでしたから!

 

たぶん「私ならもっと上手く吹けるのに」とか「なんでこんな下手クソがフルートやってて、許せない」ぐらいは思われていたでしょう。

本当すみませんでした。

 

私学生時代、音を散らかしまくってきましたから。

本当に申し訳なく思います。

 

フルート歴無駄に20年。

ただしブランク15年。

 

これからもフルートは続けていきたいので、過去の諸々の出来事を忘れることはできないけど、ひたむきにフルートと向き合っていきたいです。

とりあえず超鬼門のオンライン2次審査に全力で取り組みます!!