笛吹きの日常

フルートは一本でも輝ける

挑戦する心と好奇心

こんにちは。

 なんでも中途半端は良くない、というのは分かっていますが。

曲って終わりがないんですよね…。

極めるなら超高い頂がそこにある!なんて言い訳して(笑)

 

只今、冬合宿用に練習していたシャミナードとヴィドールが放置されております。

 

いつもいつも「良くないな~」と思いながらも、放置。

ショッカーの後悔と決心も、いつの間にか放置だな~反省。

 

しかしながら。

「あ、これやりた~い」

という一瞬のキラメキに勝てない。

 

レッスンをオンラインにしたことで、ますます2曲から遠ざかり、今はレッスンではガリボルディーに励んでいますが、その傍ら、個人的にポップス系にはまっています。

以下、今主に練習している曲↓

 

ブッダのように私は死んだ

 

昨年の紅白歌合戦で「な、なんて曲だ…!」と衝撃を受けました。

そして、ぷりんと楽譜にフルート譜がありました。

需要あるのか(笑)

さっそく挑戦。

印刷して吹いてみると、同じ高さの音符が9個くらい同じリズムで並んでいるんですよね。

最初、なんの曲?という感じだったのですが。

頭にアクセントをつけて、「こぶし」風にしてみたら、あら不思議。

謡曲というか演歌っぽさ出ました!

そうか~こうすればいいのか~、という新たな発見があり少し嬉しくなり、調子に乗って毎日吹いています。

 

チャルダッシュ

 

YouTube高木綾子さんの演奏に一目惚れして購入。

少しでも高木さんの演奏に近づけたくて、表現とかマネしてみたり。

高い高いDが出てくるのですが、そこだけ先週先生に指を教わり練習中。

高い高いCまでは昔から知っていたので基礎練習でも音出ししたりしていましたが、このDは初めてで、しかも強者。

楽器もまだまだ鳴らない。

曲中でも一瞬指迷います。

慣れが必要ですね。

 

(ポップスじゃないけど)ノブロのメロディ

 

これもYouTubeにて。

K條M鈴さんのレッスン風景動画で、厳しく指導されていた曲。

あ、面白そう。と思い楽譜購入。

ちなみにクラシック系の楽譜はムラマツをよく利用します。

表現の嵐。

メトロノームを使ったテンポを守る練習と、表情をつける練習を同時並行でやっています。

テンポが速くて指が回らない、とか。

音階地獄。

という曲ではないけど、その甘美なメロディをどう表現しようか…考えるだけで楽しいし、実際表現できているか、向き合うのも楽しいです。

ピアノ譜を見て、ピアノ向いてなさ過ぎて挫折した人間には理解不能で、そっと置きました(笑)

 

今日もオンラインレッスンです。

ガリボルディーは13番。

1レッスン30分なので余裕がなく…

本当は気ままにやっているこれらの曲もちょっと聞いていただきたいところですが。

時間あるかなぁ?

 

あと、今日はチケット制で通っている船橋の個人教室のオンライン発表会みたいなものがあり、私は演奏しないのですが、お客さんとしてエントリーしています。

他の人の演奏なんて何か月聴いていないんだろう。

とっても楽しみ!!!

 

みなさんも、充実したフルートライフが送れますように。