笛吹きの日常

フルートは一本でも輝ける

好きな音楽と、好きな演奏

こんにちは。

 

今日、お金納めて、ムラマツSRお迎えします。

が、調整に出すとのことなので3週間手元に来ない。

本当は調整もいいから、今すぐにでも手に入れて吹きたい練習したい、だったのですが。

職場仲間に相談したら「そこは調整一択だろ」と言われ、心を落ち着け調整にお願いすることにしました。

はやる気持ちが抑えられない(笑)

 

さて、私の好きな曲。

もうはっきり自覚していて、一言でいうなれば「メロディーのはっきりした曲」です。

フルートソロだと、クラシックなら近・現代フランスとか好きです。

オーケストラとかでも好きなのは、ドヴォルザーク新世界より、とか。

全編に渡って特徴的なメロディーがないとしっくりこないです。

 

現代曲になると意味不明だったり。

逆にバロックや古典の淡々とこれといったメロディーが分からず続いていく曲も苦手です。

 

アンサンブルで一緒だったおっちゃんはバロック超得意。

この前はベートーベンの2重奏吹いていました。

その前はモーツァルトの2重奏もってこられましたが、私、チンプンカンプン。

音楽的趣向の違い?(笑)

 

そして私の好きな演奏。

誰もが知っている超有名フルート奏者の演奏も、もちろん好きです。

でも、完璧すぎて、完成されすぎていて、私的には面白いとは思えない。

あまりにも上手すぎて、非の打ち所がなさすぎて、眠くなっちゃう(笑)

ただ単に、私が下手過ぎて上手い人の演奏のいいところに気付けないだけなのかも。

 

なので、逆に、小・中学生の割と吹けてる感じの人たちの演奏の方が聴いていて面白い!と思う時があるんですよね。

そこでそう攻めてくるのか~!と思ったり、ちょっと粗削りなところに惹かれます。

まだまだ伸びしろのある演奏ですよね。

 

未来のある笛は魅力的です。

 

自分は、もっと!もっとこうしたい!上手く吹きたい!と、思うあまり、吹きすぎてしまい、うるさいだけの演奏になることが多いです。

というか気を抜くとそうなるので、曲の練習する時は、常に優しく丁寧にを心掛けて、ノブロのメロディーなんていう甘い曲にあえて挑んでみたりしました。

まだまだ肩の力抜いて余裕のある演奏には程遠いですが、頑張って練習します。

 

今度DSからSRに変えて、何か変化があればいいですが。

SRも、私長年の憧れ、インラインリングキーH足Eメカ付きにしました。

吹きこなせるように、頑張らねば!!!