笛吹きの日常

フルートは一本でも輝ける

音色の違いって何の違い?

こんにちは。

地元近辺は桜満開です。

すっかり春になりましたね。

 

新しい相棒のSRちゃん。

 

まだ手元に来ていません(笑)

 

そろそろ本気で恋しい。

 

現相棒のDS。

自分で満足いくくらい吹きこなせるようになるまで、楽器と出会って15年、フルート再開してちゃんと習い始めてから1年はかかりました。

DSも、カバードキーじゃなくてリングキーだったら一生使っていたかもしれないです。

それぐらい大好きで、信頼していた楽器です。

 

ただ…。

リングキーへの憧れと、あの音(他に言語的に最適な表現方法が見つからない)が出したい。

 

そんな思いで試奏したSRがやっぱり良かったです。

 

しかしながら。

フルートの音色というか単純に音というか。

その違いというのはどこからくるものなのでしょうか。

 

素材?

メーカー?

製法?

吹く人?

 

きっと、どれも違いに結びつく要因なんでしょうね。

私自身が吹いても、DSとパールのカンタービレでも違ったし。

SRも違う。

それは、メーカーとか製法の違い。

 

私のDSを他の人が吹いても、違う音色はしますよね。

 

でも、同じ人でも、例えば頭部管だけ他メーカーにしてみる、素材を変える、とかしただけでも音色は変わる。

 

極端な話し、楽器の個体差、と言われればそれまでですよね。

 

きっと全てが違いに結びつく要因なのでしょう。

そんな中で、運命の一本に出会う、って奇跡的ですね。

 

マイ楽器に名前を付けたがる吹奏楽心みたいなのは未だにあって。

SRちゃんも、私の思いがこもった名前を用意してあります。

中二病(笑)

 

今日「楽器来ました」と言われてもすぐ行けるように、鞄にスワブとクロスを入れてあります。

早く来ないかな~~~~~~。