こんにちは。
とうとう2大イベントが終わりました。
個人教室の発表会。
音楽教室のコンクール。
無事?無事ではないけど、終了です。
ちょっと一人反省会も含めて書きます。
まず個人教室の発表会。
今回、コンクールの課題曲でもあるケーラーの13番とドニゼッティのソナタを演奏しました。
演奏順まさかの、トリ。
本番は1番の未就学児から全部聴きました。
しかし。
あまりに早く行ってしまったために、冷房で指が冷え切ってもう麻痺状態。
私の順番が近付き。
前の人たち、プロか!!ってほど上手くて。
私トリ絶対向いてない(確信)。
私の番。
まず、ケーラー。
指の感覚が全くなく、いつもならなんでもないところで音を外し、ピヨ!ってなり自分で自分にビビる。
そのまま土石流のごとく外しまくり流れ強すぎて制御もできず、最悪のケーラーでした。
「トリでごめんなさーーーーーーーい!!!」
と、演奏中から謝罪。
次はドニゼッティ。
ピアノがあるってこんなに安心感違うんだ…と感動。
ケーラーに比べればマシだったかな…。
そんなこんなで、史上最悪レベルの発表会でした。
そこから4日後にはコンクール。
レッスンも1回ありましたが、もうこれ以上の成長は望まない、ってことで楽しくレッスンして終わりにしました。
コンクール当日。
もうあの発表会があるから怖いものなしでした。
あれ以上最悪はないから(笑)
2年ぶりに見るこの看板。
初出場の個人のコンクール。
でももう緊張もしません。
音出し室でもまぁまぁ吹けたので、もうなにも怖くない。
そして本番。
思った以上に広い会場に、まばらどころか数えられるくらいの観客。
さぁ吹き始め…
って、1音目Fisオクターブ落とすwwwwwwwwww
しかも聞いていた先生曰く、あまりにも綺麗にFisが響いたからそういう曲かと思ったと言われる(笑)
あ、終わった~私のコンクール終わった~早~い
瞬間で悟る(笑)
なのでここから先、逆に開き直って吹けました。
発表会に比べればマシマシ!という完成度だったので、1音目外したけど、ケーラーも成仏できることでしょう。
学生のコンクールと違って。
全部自己責任だし。
来年もあるし。
これからも頑張ろう!と改めて思えたので、いい機会になりました。
記録より記憶に残るコンクールと発表会でした。