笛吹きの日常

フルートは一本でも輝ける

フルートアンサンブルの定期演奏会に行ってきました

こんにちは。

 

以前、だいぶ、だーいぶ前に体験に行かせていただいたフルートアンサンブルさんの定期演奏会に行ってきました。

 

一番思ったこと。

 

私も舞台に立ちたい。

 

大人数でも、舞台の上で輝くみなさんを見ていたら自然とそんな感情が湧き上がってきました。

 

最近人前での演奏が失敗続きで自信を失い、フルートのモチベーションすら迷子になっていたところ。

みんなでやれば怖くない!

ではないけど、アンサンブルいいな、と思いました。

 

レッスンも月1回になり家で黙々とひとりで吹く日々。

なかなか人と接して楽器を吹く機会がなくなってしまったので、アンサンブルに入ったら何か新しい変化があるでしょうか。

 

雰囲気はとてもいい団体だったので、入会しようか考え中です。

 

ただ、みなさんの音色がとても優しかったので、私のfffで取っ散らかった音が溶け込めるかは心配。

おそらく相応のパートに振り分けていただけるでしょう、と期待しつつ、連絡取ろうか悩んでます。

 

また進捗があればここに書きます。

盛りだくさんの夏でした

ご無沙汰しております。

 

今年の夏はいろいろと立て込んで大変なことになっていました。

実はフルートセレブレーション前から、既に調子を崩していて。

遠征はなにがなんでも、と意地で行ったのですが。

とうとう仕事にも支障をきたすほどに調子を崩し、なんと1ヶ月休職していました。

 

前にも書いたと思いますが、アマチュアは仕事と趣味が両立できないとフルートを続けるのは困難だと私は考えています。

 

ということでフルートの存続すら危ぶまれる状況になりました。

 

しかし、いただいた休息期間にしっかり休み。

なんなら合宿にも参加し(秘)。

 

英気を養い復帰しました。

 

フルートも続けています。

合宿で新たな課題もみつけて、やりたいこともたくさんあります。

 

体調に気を配りながらコツコツと取り組みたいです。

フルートセレブレーション

こんにちは。

 

上野星矢さん主催のフルートの祭典、フルートセレブレーション。

先週末、紀尾井ホールでオープニングを迎えました。

 

私は第2回オンラインオーディションの参加特典でご招待していただき、17日の東京山野楽器銀座本店インストアライブ、同日夜のドルチェ名古屋ガラコンサート、18日夜のドルチェ大阪ガラコンサートに行ってきました。

 

日程詰めつめ。

大阪に2泊。

追っかけ大作戦しました。

 

ガラコンサート素晴らしかったです。

上野星矢さんはもちろん、他の奏者の方々の音も飛んでくる飛んでくる。

ホールいっぱいに響き渡り、キラキラと輝く。

 

フルートって二重奏くらいしか聴いたことなかったのですが、それより多い多重奏もあり。

フルートだけで音楽をここまで表現できるなんて知らなかったです。

 

個人的に突き刺さったのは、エレーヌさんの音。

無理のないフリーな音なのに強弱も表現も自由自在。

魔法か!!と思いました。

 

世界一流のプレーヤーが揃い、それぞれの持ち味を発揮する贅沢すぎるコンサート。

堪能させてもらいました。

 

まだまだフルートセレブレーション続きますが、主催してくださった上野星矢さんには感謝しかありません。

大変だったと思いますが、本当にありがとうございました。

最後のファイナルコンサートまで駆け抜けてください。

応援しております。

最後のレッスン

こんにちは。

 

3年半通った音楽教室

最後のレッスンに行ってきました。

 

この前のボロボロだった発表会の反省会に、雑談に。

結局楽器はケースから出すこともなく30分が終わりました。

 

月に2回60分のレッスン。

こんなに長く続けられたのも、先生が熱心に指導してくださったおかげです。

本当に感謝しています。

 

フルートを続けることは応援してくださっているので、これからも頑張ります。

ありがとうございました。

懲りずに受けた

コンクール。

なんと奨励賞をいただきました。

 

こんにちは。

 

5月に受けたyoutube審査のコンクール(印西国際音楽コンクール)。

結果が出ました。

メールでお知らせを受け取った時は、講評と点数が載ったPDFファイルが添付されていました。

 

そっかー。

 

と、講評を斜め読みして。

 

どんな人が賞もらったのかなー。

 

と思いホームページを見に行ったら。

なんと自分が奨励賞で載ってる!!!!!

マジ!!!?

メールでは教えてくれないのね!?という。

 

決して自慢できる演奏で得られた賞ではないので大声で言えないですが。

初めてコンクールで賞をいただけました。

なかなかに嬉しいです。

 

第1回目だったので認知度もそんなに高くなく、敷居も低かったのでしょうが。

今後も定期開催されるらしいので、音楽やっていてコンクール興味あるよという方は応募してみるといいと思います。

愛好家部門は年齢制限なしの楽器もなんでもよしのいつ撮ったものでもいいyoutube審査です。

みなさんぜひチャレンジしてみてください。

応援していますよ!

 

以上、結果報告でした。

最後の発表会

こんにちは。

 

先日、音楽教室最後の発表会に出演しました。

 

現代曲にチャレンジしたのですが、ものの見事に無残に砕け散りました。

 

曲に飽きてきて練習に集中できなかったのも原因のひとつですが、単純に私の力量不足です。

最近気を付けていた、響きを聴く。

全くできませんでしたね。

押し出す吹き方で吹くしか、その場をしのぐことができず。

以前のダメな吹き方全開で演奏してしまいました。

そしていつもの自分特有のデカい音。

馬鹿の一つ覚えのように常にfff。

 

発表会は反省会に終わりました。

 

最後に先生とデュエットできたのはいい思い出になりましたが、無残な演奏で申し訳なかったです。

 

でも、気持ちも新たに。

また前に進めます。

吹く力と、聴く力

こんにちは。

先日、月1回のレッスンに行ってきました。

先生のレッスンも生で4回目。

言われることは毎回違うけど、近いことしか言われません。

 

主に、聴くこと。

 

今まで吹くことに一生懸命力を注いできましたが、闇雲に吹いていても美しい演奏にたどり着けないことに気が付きました。

 

その空間に合った響きが出せているか。

ようするに、聴けているか。

 

どんなふうに聴こえているかお構いなしに吹くのは簡単。

力いっぱい吹けばいいから。

それ、私。

 

そんなレッスンを何回か続けて、レッスンの録音を聴いたりしているうちに、なんだか違いが分かるようになってきました。

 

あ、今の吹き方は力で押し出してる。

これは鼻腔まで響かせて無理のない響きを出せている。

 

それが分かってくると、自分以外の人、youtubeとかで配信している人たちの吹き方もクセが見えてきました。

そうすると、そればかり気になってきて、純粋に演奏が楽しめないという弊害。

いい勉強が転がっていると考えるポジティブシンキングもできるけど。

楽しくない(ズバン)。

 

今まで「いい曲だな~るんるん」だったのが。

「吹き方が気になる…すごく気になる…」になってしまい。

 

先生のCDばかり聴いてます。

 

聴こえてくるようになったのは成長のチャンスととらえ、今自分自身で再現できるように練習中です。

しかし、自宅の練習している部屋とレッスンする部屋で響き方も違う。

また発表会とかでホールに行けば違う。

 

対応力をつけないと。

 

今後の課題です。

そしてもうすぐ音楽教室最後の発表会。

これでしばらく人前での演奏はないから、悔いのないようにしたいです。