明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
元旦から私のフルート練習はスタート。
最近また唇周辺に力みがあるのを自覚していたので、思い切ってゼロ奏法と読んでいる「脱力」をもう一度確認。
最初は戸惑います。
あまりにも脱力過ぎて。
でも30分もやっていると感覚が修正されて、これが身に付きます。
自分は、余分な力が入っているとき。
・呼吸(ブレス、吐く)が浅くなる
・首、肩が固くなる
・リッププレートにあたる下唇が先っぽだけになる(全体が乗らない)
・高音の響きが消える(カスカス)
・ビブラートが上ずる
等々の兆候がみられ、自覚もします。
なので気が付いたら、脱力。
ただひたすらに、脱力。
ブレスをしっかり吸い込んで、吐く時は息を溜めたり止めたりせずそのまま素直に吐き出す。
アンブシュアやアパチュアはとにかく脱力。
とりあえず形は意識せず、素直な息が通りたいように通れるように。
みたいな感じで、時々リセット。
学生時代は口先だけでコントロールしていたので、音も細いし、楽器も響かない状態でした。
フルート再開してから、船橋の個人教室にレッスンに行った時に、この吹き方を教わり、こっちに変えてから音も太く楽器も響くようになりました。
ありのままの素直な音が人を感動させる
と言われて半信半疑でしたが、効果はあったと思っています。
人を感動させられたかは分からないけども。
合宿キャンセルにしてから、クラシックだけじゃなくて、流行りの曲も、と思ってポップスを始めましたが。
なんだろう。
吹き心地が違う、というか感覚の違い?
私的にはクラシックの方が吹きやすいんですよね。
何故か。
理由はわからないです(笑)
いつも私の前とか次にレッスンに来るある人は、流行を追い求めるのが趣味なのか、ポップスを攻めまくって練習しています。
今は鬼滅かな?
けっこう上手だし、発表会では衣装も個人製作で、曲にあったコスプレもします。
そういう技とか器用さ、私も欲しいな~。
と、ちょっと羨ましいです。
今年の目標!
音楽教室のコンクール、出てみたい。
また中止とかになっちゃうかもですが、準備はしておこうと思います。
あと、YouTubeあげてみたい。
叩かれるの怖いけど、挑戦してみようかなーと考え中。
レッスンの継続と日々の練習サボらない。
これが一番の目標か!
とにもかくにも今日も楽しく練習します。