笛吹きの日常

フルートは一本でも輝ける

日々の積み重ね

こんにちは。

 

突然ですが。

1万時間の法則、ってありますよね。

プロとか熟練者は1万時間経験を積んでいると。

へ~、としか思っていなかったのですが、具体的に1万時間てどのくらいか考えてみました。

 

1日1時間練習するとします。

そうすると、1万日。

1万日って、27年ちょい。

マジ!?

私頭弱いので割り算間違えていたら教えてください。

 

では、10年で1万時間に到達したいなら。

毎日欠かさず1日だいたい3時間練習すると、10年です。

 

さらに、1日10時間練習すると、2年半ちょい。

 

でも、365日練習できますか?

絶対無理。

毎日も無理だし、3時間も10時間も無理。

 

でもでもですよ。

1万時間やってない人でも、達人みたいな神憑った人いますよね。

 

私の中の結論は、「人による」でした(笑)

 

もしかしたら全員1万時間やったら上達するかもしれないけど、上手くなる人は1万時間分の努力を工夫して凝縮して効率よく短時間でこなしているのかも。

1万時間やれる人は、それだけで努力した証しだと思います。

そりゃ上達するよ。

 

私は凝縮もできないし、1万時間もたぶんやってないから中途半端なのかな。

 

以上、1万時間の法則に関する独り言でした。

 

 

音楽教室のコンクールが迫ってきました。

課題曲はケーラーを選んだのですが、絶望するくらい完成度が低くて。

選曲ミスったかもと後悔もしたし、練習も嫌になった時がありました。

 

しかし。

オンラインオーディションの2次も同じくケーラーで申し込んでいたので、ダメもとで撮影してみました。

結果は想像通り、ダメダメだったのですが。

これも本番だととらえれば、1つ本番を乗り越えると強くなれるタイプ(自称)なので。

翌日から指が回るように(笑)

 

え~~昨日からそうしてよーーーー。

 

と自分に文句言いました。

今になってようやくケーラーの練習が乗ってきました。

指も回るようになり、表現についてやっと指導いただけるところに到達。

 

長かった…。

でもやっぱり本番乗り越えると強くなれる…。

 

次の本番は、コンクール5日前の個人教室の発表会。

どういう結果になっても、また本番を乗り越えて強くなりたいです。

でもできれば成功体験積みたいから、その為にも、日々練習あるのみです。