笛吹きの日常

フルートは一本でも輝ける

基礎が大事!って具体的に何を練習すればいいのか

こんにちは。

フルート漬けの毎日を送れていて、しあわせです。

 

さて、みなさん「基礎練習」って、具体的に何を練習していますか?

 

基礎は大事!

基礎がなってないのに曲なんて!

 

と、言われたこと、思ったこと、ありませんか。

曲が難しくなるにつれて、自分の技術力のなさを痛感するのですが…。

 

私の場合、確立した「基礎練習」は全くしていませんでした。

楽器組み立てて、適当に中音域のDから最低音まで~。

最低音から最高音まで~。

ピロピロ吹いて、終わり。

そしてそのまま曲練習へ。

 

どう考えてもダメですね。

 

こりゃいかん。

 

と思いまして、チケット制で通っている船橋の教室に駆け込みました。

 

そして教えていただきました!

当たり前すぎて何言ってんだ状態かもしれませんが、教えてもらったのが「ソノリテ」と「タファネルとゴーベールの日課大練習」の2つ。

 

ソノリテは先生によっては、やらなくていい派の方もいるそうですが。

音作りには最適!とのことで教えていただきました。

Hから半音ずつ下へ最初は2音…次は3音…5音…最後は全部~。

今度はHから半音ずつ上へ…同じように全部~。

シンプルですが、指の練習ではなくあくまでも音作り。

 

タファネルとゴーベール、聞いたことはありましたが、中身を見たのは初めてでした。

オタマジャクシがいっぱい。

単純な音階の登り下りでできていますが、スラーのつける位置を変えたり、スタッカートで吹いてみたり、とバリエーション豊富に練習できます。

あと、文章では書きづらいですが、ちょっとしたコツを教えてもらいました。

 

やっぱり専門の先生に習うのが、上達への近道なのかなと思ったり。

 

基礎をマスターしたら、今度は曲へのアウトプットの仕方を習う予定です。

いつになることやら。

 

今日も練習頑張ります。