笛吹きの日常

フルートは一本でも輝ける

月1のレッスンは緊張します

こんにちは。

先日、月に一度の特別レッスンに行ってきました。

 

楽しみな反面。

実は超プレッシャーを感じています。

 

お忙しい中、自分のためにレッスン時間を作ってくれる。

 

そう考えただけで緊張します。

しっかり準備もしていくし、レッスンも全て吸収するぐらいの集中力で臨まないと。

数日前から緊張で体調おかしくなりそうでした。

 

「月に1曲仕上げましょう」

 

と課題を出されています。

私のレベルだとこれすごく難題。

 

今回は、モーツァルトのアンダンテという、フルートを始めた人なら必ず通る?曲を課題に出され、1カ月本気で練習してきました。

始めはpiascoreでダウンロードした譜面を使っていたのですが、名曲31選の中にノブロのメロディーも入っているし、たぶん先生はこれを指定しているな、と思い、半月後にやっと購入ました。

そうしたらダウンロードした楽譜にはなかったカデンツァもついてた。

 

ビーン!!!

 

必死に練習。

 

そして当日。

笑顔で迎えてくれる先生に少しほっとしつつますます緊張。

雑談もしてくれてほぐれるけど。

 

「OK、じゃ最初から」

 

の言葉に緊張MAX。

前回注意された吹き方をせずに一通り吹いて…。

 

今回は教わることたくさんありました。

ブイブイ吹いてしまう癖も、もう本当に今回で卒業できそう。

原因は吹き方ではなく、聴き方でした。

響きが身体に、空間に、充満しているのを聴く。

 

そっかぁーーーーーーーー!!!!!

 

と納得。

曲も先生がユニゾンで吹いてくださって、まるで自分が上手くなったみたいな感覚。

これがフルートか。

そう思いました。

 

60分のレッスンもあっという間。

でも超疲れた。

でも収穫たくさん。

 

本当に充実したレッスンを毎回していただけて勉強になります。

モーツァルトは一発合格できなかったけど。

来月の課題曲も31選から出されて、今必死に練習中です。

 

そして、コンサートのチラシ配りというミッションを請け負いました。

昨日いつもの先生のところに持って行って、生徒さんたちに配っていただけることになり一安心。

コンサート成功に少しでも力になれたら、生徒として嬉しいです。

 

私ももちろんお客さんとして参戦します。

東京→名古屋、翌日大阪の3公演遠征します。

ホテルも予約して、今から楽しみ。

 

さあ今日もフルート練習だ。